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欧米型住宅の建築都市工房では、本社に建築部門をそなえております。
新築・リフォーム・建てかえ等、建築に関することすべてに対応いたしております。

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都市工房本社 建築部門 概要
会社名 有限会社 都市工房
会社名カナ トシコウボウ
所在地 東京都江戸川区西瑞江3−11−7
電話番号 03-3698-0118
ファックス番号 03-3670-4980
代表者 小林 新市
資本金 1000万円
資格 一級建築士
一級建築施工管理技士
一級土木施工管理技士
測量士補
瑕疵保証加入 (財)住宅保証機構 
加盟団体 東京建築士会 会員
住宅生産性研究会(HICPM) 会員
耐震・高耐久住宅への取り組み 必ず地盤調査を行います。 


家づくりに当ってプロローグ
家を建て直すとか、家を購入するとした場合に人それぞれによって違った観点から考え決断することでしょう。例えば、手狭になった、古くなった、もっとモダンな家にしたい、etc.と人それぞれです。しかし、ただ一つだけ皆様が共通に思う点があります。それは、その家を建てることによってこの先得られる満足度です。いわゆるどれだけ思い通りの生活ができるかと言うことです。
     
 
 


@昔旅行先で見た城の様なイメージにしたかったのだが、何かが違う。又、森林の中に建つコテージをイメージして建てたつもりが、どう見てもコテージには見えない。と言った思い描いていたものとちょうかけ離れていてがっかりさせられる。


A自分達の好きな色を使って配色したはずなのに完成してみるといやに落ち着かない空間になっていた。


J東西側から吹く風には揺れがないのに、何故が南北方向の風が吹くと家が揺れる。

E子供のためにと南側の敷地の一番いい所に子供部屋を造ったのに勉強しなくなったり、部屋にこもりがちになり家族の会話がとれなくなった。


F雨漏りがする。

I自然素材にこだわり、オール木材むき出しの家にしたのだが、年々材木にヒビ割れが入ってきて、家が壊れるのではないかと言う心配にかられた。




Hデザイン、家の性能も気に入っているが、どことなく家の中が雑然としていて片付かない。又、しっくりこない。


G生活音が耳について非常にもれてしょうがない。
   

 
と、耳にする言葉です。(当社調べ) この問題を分析すると次の様なことが言えます。

 
@昔旅行先で見た城の様なイメージにしたかったのだが、何かが違う。又、森林の中に建つコテージをイメージして建てたつもりが、どう見てもコテージには見えない。と言った思い描いていたものとちょうかけ離れていてがっかりさせられる。

@は、感覚の相違と言って、家をつくり上げる側(工務店または設計士(以下設計者と言う))と注文者側は今までまったく会ったこともなければ生まれ育った環境も違えば、生活スタイルも異なります。そんな両者が短い打合せ期間の中で、設計者は注文者の趣味思考を理解し、注文者は設計者の専門的な説明を理解できるはずもなく、当然この様な状態のもとでは注文者側の具体的なイメージは、あくまでも自分だけに具体的で設計者側からみればそれは限りなく抽象的に近いわけですから、自分が過去に見たり受けた感動を設計者に分からせることは至難のわざと肝に命じ、自分の話したことがどこまで正しく設計者に伝わっているか、また理解されているかを見極めることが非常に重要になってきます。
 
 
A自分達の好きな色を使って配色したはずなのに完成してみるといやに落ち着かない空間になっていた。

Aについてもおきる不満度の高い項目ですが、色にもそれぞれ仲の良い色悪い色があり、色には、ある一定の法則に基づいて構成されており、感覚的な違いは個々にあるもの(マンセルの色相環)の美しいと思う配色を見てみるとだいたいがこの法則のもとに成り立っています。又、仲の悪いグループの色もこの配色のバランスをうまく使うとまったく驚く様な個性的な配色となります。要するに、知っていれば簡単な事なのですが知らないととんでもないことになりえると言えるでしょう。
以上のことから、特にカタログ、色見本等を施工者側から一方的に渡され、自分達の好みので決めてしまうとこの様な問題が発生します。又、設計者のいる場合でも@で説明した様に設計者に全くまかせっきりにすると設計者の好みが強く出すぎ、自分のイメージにそわない場合があるので注意したい。
 
 
B家全体が暗く、どことなく陰湿な感じになってしまった。

Bも@とAの問題が複合さえた結果や構造的な問題から欲しい所に窓がとれないといった結果からよく生じます。例をあげると、デザイナーや設計士の思い通りにデザインプランをしてもらった結果、外観はとても美しくまとまった感じに納まっているものの設計側の指向で窓が小さく建てられたり、内空間を広く大きくとるために内側に(*1)耐力壁を多くとることができず、外側(つまり外壁側)に多く配置したため大きな開口部(すなわち窓)がとれないといったことが多く発生します。又、設計士が不慣れで施主が年配者のときによく発生する問題で設計側が若い為自分の視力でプランを先行するため(*2)視力が落ちた年配者には少し薄暗く感じられるといったケースもよく耳にします。家を設計するにあたり法的なチェック(建築基準法等)を行いますが、この窓、、専門的には採光と呼びますが、ここで問題になってくるのは隣地境界線との距離や前面道路の距離が問題であって、方位は影響しないため敷地の向き、家の配置によっては東や南側に窓をもってこれないので北や西側に窓が大きくとれていても法的には何の問題もありません。
以上のことから模型やパースで家をみせられその時感動して設計側の意のままに家を建てると後でこの様な問題に遭遇するのでなるだけ日光の入る場所は設計者によく相談して外壁をくずさない程度に大きく窓を配置してもらう。又、間取りの変更をしてもらうといったことをお奨めします。
(*1)耐力壁とは、風や地震に対して推抗するため設ける壁、筋かい等
(*2)若い人と年配者では3割強視力が落ちる


(追記)
一般に窓は小さく少なくすることによって家の型も美しくデザインしやすい。北側も隣地に十分な空間があれば部屋は直射日光は入らないが明るい。又、西も午後は日が入るが庇等何らかの工夫をほどこさないと強烈な西日を受ける羽目になるので注意したい。

 
 
C新しい家にしたとたんカビがはえるようになった。

Cは、次の3つの要因からよく発生します。
1)窓と配置と部屋の配置によって起こる場合
2)近年住宅が高気密化したため
3)夫婦共働き等で普段家をしめがちな日が多い
と言ったケースです。この改善策としてまず、
1)は、風は真っ直ぐ通り抜けることが効率がよいので家の真ん中に風が入る様にし、入る側と出る側の窓は大きくできれば同じ大きさにして途中にある個々のドアもうまく風が抜ける様に配置する。又、入る側の反対に窓等がとれない場合は一度壁に風をあてその直角方向に窓を配置すると言った工夫をして少しでも効率よく空気が抜ける様にプランニングする。ここで注意したいのは廻りが畑や公園等の様に土の部分が多い所では風のあたる日は窓を開けると家中砂埃になると言った事が起こるので、ケースバイケースで周辺の状況を見て機械式換気等を取り入れるといいでしょう。
2)の改善策として省エネをテーマに復旧してきた工法ですが隙間相当面積と言って、家1棟に対してどれだけの隙間があるかと言う意味で、昔(20年前)の住宅に比べて1/5から1/10位まで少なくなっています。その結果、昔は何もしなくても隙間がたくさんあったため自然に換気してくれていました。(ただこの様な家は一般的に夏は暑く、冬は寒い)逆に言えば高気密の住宅は昔に比べ5〜10倍換気されにくいと言うことです。この点をクリアーするため、高気密住宅では電気やガス熱源によって換気をしているケースが多いので、これらの設備のスイッチを常にONの状態にしておく事が懸命です。よく春や秋の気候のいい頃に窓を開けるからこれらの換気設備のスイッチをOFFにしてしまうお宅を見受けますが高気密がゆえに、窓を開け風を部屋に入れても壁の中や天井と上階の床の間といった所は換気しないことをよく覚えておいてください。
3)は生活直の問題なので1)や2)の問題を含め、作る側に十分に生活スタイルを話し計画にあたってもらう。又、普段いる時は1時間に1回は5〜10秒程の換気を心がける様にすると言った生活者の努力も必要になってきます。
(注意)家の構造、工法によっては外気を部屋の中に入れると結露を起す部分がでてくるので注意してください。
 
 
D実際住んでみると自分のお気に入りの調度品(家具など)が入らず思い通りの生活ができなかった。

Dは、物理的感覚間の相違で図面上ではテーブルや椅子・テレビといったものが入るのに実際の建物には入らないといったケースで、設計者が未熟な場合に多く、家具の寸法を正しく把握していない場合や扉や出入口の間取上の問題からそこには置けないと言ったことになるので、設計の段階でインテリア・調度品の寸法も考慮した上で打ち合わせして、部屋を設計するといいでしょう。
 
 
E子供のためにと南側の敷地の一番いい所に子供部屋を造ったのに勉強しなくなったり、部屋にこもりがちになり家族の会話がとれなくなった。

Eは、配置的な問題で、近年少子化で子を思うあまり暖かい広い部屋をと考えがちですが実は子供のためにその逆で、北側で狭い部屋の方が落ち着き、勉強もはかどると言う結果も出ています。又、子供さんが思春期を迎える頃、非常にナーバスになりやすいので、必ず玄関、リビング、階段、個室と言った順に進む様に配置し、玄関、廊下、個室と言った配置はなるべく避けた方が良いでしょう。
*必ずリビングを通らないと個々の部屋に行けない様にする。
 
 
F雨漏りがする。

F住宅においては、なんと言っても一番の問題ですが、家(特に屋根)のデザインを懲りすぎたため凸凹になり、屋根の納まりに無理が生じたり、素材上の問題で水を受ける場所に適さない材料を使っていたりするとよく起こります。又、直しにくいのが通常です。梅雨のある日本では屋根は谷や小屋根をできるだけ少なくし陸屋根は避け、一般的に使われていない製品は使わないようにし、初めて使う様な材料で作る場合は、一度試験施工するなどの慎重さが必要です。これに対して又よく起きるのが施工上の不備です。設計側で屋根の納まり等を考えてあったものの施工側の技術者等が職人さんに十分説明できず、見切施工してしまった場合や施工不良(俗に言う手抜き工事)によるものです。見切施工の場合は、その原因をつきとめれば直る場合が多いのですが、手抜き工事の場合は直らない場合が多く、直っても多大な出費をよぎなくされることがあります。この様な最悪の状況を出さないためにも次の事を頭に入れておいてください。参考までによく施工ミスをする業者のベスト3は

a.同じ大きさ、同じ様な仕様なのに他社と比べて極端に安い
b.会社の所在地を転々としてきている
c.設計書もなく、何の説明もないのに見積だけを持って来た


と、他に言えばきりがありませんが、大きくこの3点をおさえておくだけでも防衛策となります。
(注意)施工者側も神様ではないので良心的に施工していても雨漏りを起す場合もあるので漏ったからと言ってあせらず、施工者側に連絡をとり、速やかに対処してください。簡単な処理で直ることが多い様です。
 
 
G生活音が耳について非常にもれてしょうがない。

Gは、音に関する問題で、これも気になるとどこまでも気になってしょうがないので特に注意したい事項です。
壁が薄いだとか、床版が薄いとか言った点もそうですが、木造住宅の場合この問題は無限に費用をかけるつもりになれば如何様にもなりますが、限られた予算で家を建てる場合は、避けて通れない問題ですので個々の部屋の配置を工夫することが少ない費用で最小限抑えることができます。例えば寝室の上に寝室をもってくるとか、夫婦のプライバシーを守るため子供の部屋との間に浴室や納戸を設けるとか排水管は隣に迷惑しないよう配慮してできるだけ外配管にする(維持・メンテナンス面でも良い)etc.とその方法は生活スタイルに合わせて幾多にも考えられるので十分な話し合い、打合せ期間を持ってプランニングすることをお奨めします。
 
 
Hデザイン、家の性能も気に入っているが、どことなく家の中が雑然としていて片付かない。又、しっくりこない。
Hこれは家が出来ばえがいいとか、悪いとか言った問題ではなく今まで自分が日常を何気なく送っていた生活様式なり習慣を変えた家づくりをしてしまうと起こる様です。例えば、ある奥様で仕事で遅くなりがちで家の中の隅々まで手が廻らないので普段は納戸をうまく利用して一箇所をブッ散らかりの部屋を設け、他の部屋にはよけいな物を置かない様にしていたのですが新築の時に個々の部屋に収納を十分にとり、収納力は前に比べてアップしているはずなのに、片付かず何となく物が散在していて雑然としていると言ったケースでこれを分析するに、前の家では何でもある一定の場所に不規則に置いておいただけのものを今度は個々の部屋にそれぞれ収納しなければならず、きちんと整理して入れないと物が収納できない状態はこの忙しい奥様にとっては大変時間的ロスを生み、前と同じ時間内の中では整理しきれなかった分、家の中が散らかり始めます。又、家具や家財道具の多いお宅では、限られたスペースの中でできるだけ広くリビングやプライべートルームを広くとったつもりがこれらの家具を入れるといやに狭く感じたり部屋の雰囲気に合わず、どことなく不釣合いな空間に変身してしまう現象が起こります。これらの事をふまえ、家を建てると言った人生の一大イベントでは一抹の不安と希望が同居し、多数の人々に色々相談しアドバイスされるがまま自分達の生活感をよく考えないで家づくりを行うとこの様な結果を招くので、大切なのは自分達の生活スタイルと同じ様な人をみつけ、その方が家を建て直していれば、その人の話を参考にしてあまり多数の人の意見を聞かない(何故なら今まで読んでおわかりの様に人それぞれ考え、感覚は千差万別なためあれもこれもと言った具合に自分の意思が反映されにくくなるためですのであれをこれをと言った具合に自分の意思がフラついてしまうためです)。あるいはそれ等の話しまとめ、不便な所、失敗した事を簡潔にまとめ人が失敗した点をまねしない様にするのも有効かもしれません。
 
 
I自然素材にこだわり、オール木材むき出しの家にしたのだが、年々材木にヒビ割れが入ってきて、家が壊れるのではないかと言う心配にかられた。

I近年、シックハウス等の問題から天然素材、無公害材料がもてはやされビニールクロス、集成新建材等は一切使わない様な住宅も考えられています。(30数年前まで家の中・外の仕上げも木材で俗に言う貼り物というものがごく一部にしか使われていなかった)これらの住宅の利点は、温かみがある、柔らかいと言った生活に与える影響は多大なものがありますが、木材は若干の水分を含んでいるため、この水分が経年変化に伴って抜けたり入ったりを繰り返すうちに徐々に木の中の水分はもうこれ以上は抜けないという状態にまでなります。この過程の中で木材に割れが入ります。割れの入り方も色々で、生木(グリーン材)と乾燥材、又乾燥材でも天然乾燥と人工乾燥があり、それぞれ割れの入り方が異なります。この割れが構造的に大きな欠陥を引き起こすことはあまりありませんが、極端な乾燥がすすむと木材自体にねばり気がなくなり弱くなると言った欠点を生みますが、普通に生活している場合、生活によって水蒸気を発生し、それを木が吸っているので、あまり深刻に考えることはありません。でもあまり気持のいいものではないのが正直なところです。
 
 
J東西側から吹く風には揺れがないのに、何故が南北方向の風が吹くと家が揺れる。

Jは、よく1階に駐車場、又は大きなリビングを取ったため耐力壁がバランスよく配置されていなかったり、南側に大きな窓が集中したために、この面が全体的に壁が少なかったりと言ったケースにより、よく起きます。
近年、木造の2階建てでも耐力計算で耐力壁の偏心率(家の強さのバランス)を検討する様になったものの完璧ではないので、なるべく1階には大きな開口は避け、(*)バランスの良い家をつくりたいものです。
(*)どこの面から見ても、壁面の日暗の部分すなわち塗装のしてある面、あるいはサイディングの貼ってある面が、だいたい同じ量であること。

以上11の項目について簡単にまとめましたが、まだまだ話したいこと、書きたい事は山の様にありますが、最低限この様な点をおさえておくと、より自分にあった家づくりができるかと思います。又、家は財産ですので衝動買い等は絶対しない様にし、2ヵ年位の余裕をもって計画から資金調達を考えるの気持ちであたれば万全です。皆様がより良い生活ができる、又良い人間関係を生み出す様な家を持てます様心より懇願いたします。
   
 
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